意外?な名品 TNI ハイポリッシュフロアポンプ

永年、本当に長い間、自転車乗りの空気入れはSILCAと決まっていました。
ロードをやる人も、トラックをやる人も、クロスやクロカンをやる人も、
SILCAのピスタかスーパーピスタを持っていなければ「じゃあSKS?パナ?」と
代替品も決まっているかのような空気でした。

とは言え、一定以上の性能と耐久性が約束され、
歴史があって評判も良く、補修部品が手に入れやすいとなれば
同等品やライバル製品があるのを知りながらも、
ポンプの代名詞がSILCAになるのは当然だとも言えました。
私も私物のフロアポンプは15年程前に買ったスーパーピスタです。

そんなSILCAは2年前買収に合い、
現在は趣味性の高い5万円程の高級機種しかフロアポンプを作らなくなってしまい
日常使用のための高性能ポンプというのは代名詞が無くなってしまったのです。

もちろんどんなメーカーだって8000〜10000円位の価格帯を見れば
高性能であることは間違いないのですが、何しろいきなり代名詞・トップ1の製品が無くなってしまい
いい意味で群雄割拠ではありますが、売る側も買う側もどれにしていいのか
基準が散らばってしまった側面があります。

さて、長いマクラでした。
そんな中でパンダーニが紹介する新定番フロアポンプは
IMG_0038TNI ハイポリッシュフロアポンプ 7,581円(税込)
おや?TNI?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
単に高性能だけを追求すると10000円越えのポンプになってしまうので
あえて少し安めの価格帯(以前はさらに安かったのですが)から高性能・お買い得と言える所を選んでみました。

IMG_0039240psiまで入れられる?
トラックでも200psi入れられるタイヤがわずかにあって、それ以上はドライヤーかと思いますが。

IMG_0041口金は縦カムで仏・英式対応。米式はパッキンを裏返して対応します。
ここも半端にプラパーツを使ったりしていないのでなかなか耐久性があります。

IMG_0043シャフトの太さがポイント。ここで安定感とポンピング作業の軽快感につながります。

IMG_0044脚もしっかり広がっていて厚みがあり、小柄な方や腕力に自身が無い方も安定・安心して作業できます。

なのにアルミ製でとっても軽量!
「入れやすさは大きさ/重さ/長さ!」と昔から言われてきて、
今もそのロジックに則って高性能なポンプが多い中、まさかの軽さです。
意外なダークホースでもあり、隠れた名品として高評価をする方は以前からいらっしゃいました。

今すぐ買い替えの予定の無い方も是非お手に取って、一度ご覧下さい。